長万部でレンタサイクル。

ダン、ダン、ダンシング♪

14.01.19

2014年1月19日、日曜日。


昨日に引き続き、ナカメキノな1日。


まずは最初から見に行こうと狙っていた

インド映画の「きっと、うまくいく」。


笑あり、涙ありとはまさにこの事。

さらに歌あり、踊りありときたら最高に決まってる。


「アールイズウェル」は魔法の言葉。

もう名前忘れてるけど、あいつやばすぎ。


掃除機と車のバッテリーと何やらで

子供の吸引機を作り出す、しかも停電の中で、

見事な”ブリコラージュ”だった。

もう、序盤からうすうす気づいていたけど

あいつのやり方って坂口恭平に通じるところあった。

そういえば、SKのインド旅行話がやばいって

日記に書いたばっかりだった。

やはり、あいつはSKだったのか。



飯を食って、クロージング上映の

「光にふれる」の整理番号を受け取って、

布団をしまうために
一時
帰宅。

家が近いっていいね〜。


「光にふれる」に関しては

昼飯食いながらどうするか考えていたんだけど、

何となくここまで来たら映画付の週末も悪くないよな〜

って思ったのでみることにした。

台湾映画って見たことなかったし、

これからも自主的に見ること無さそうだったし。


で、結局のところ観て良かった。


目が不自由で大学進学を機に自立を目指す主人公、

自分の夢から逃げて言い訳ばかりしていたヒロイン、

そんな二人が出会い、お互いに影響しあって

一本踏み出す勇気を手に入れるという内容。


主人公の姿には勇気をもらったし、

ヒロインには自分を重ねて見ていた。

自分も一歩踏み出そう、そんな勇気が貰える

素敵な映画だった。


ヒロインのバイト先の店長の言葉も

いちいち良い事言ってて良かった。


メイジーの後ってことで、

劇中の親子関係がやたら気になったり、

きっとうまくいくの面々が同じ大学にいたら、、、

とか作品の枠を超えてリンクさせてみるという

すごく貴重な体験ができた気がする。


異なる作品の持つ共通性、

それが他者との関わりによってもたらされる

自分への変化ということだったのかも。


やっぱり一人じゃ生きていけないのだから、

他の人とどうやったら楽しく生きれるかを探す、

そんな動きをしていきたい。


人に興味を持てなくなったら、それこそ終わりだ。