長万部でレンタサイクル。

ダン、ダン、ダンシング♪

14.10.08

日本三景・松島◆

松島海岸駅、着いた瞬間から空気感が最高。

船乗り場近くの観光センターに津波が来た時の写真があった。

津波が来た土地に初めて来た、自分の胸ぐらいの高さの所に

「ここまで津波がきましたという印があってちょっと怖くなった。

 

しっかし、日本三景だけあって凄い風景だったー。これほどか。

駅前で買ったチケットで松島一周クルーズ。

クルーズのBGMが民謡でいい雰囲気でてた。

 

島の定義ってなんなんだ、岩とは別ものなんだよな。

島は地球が隆起してできた土地か。

⇒⇒⇒ 島 - Wikipedia

 

今度は夜の松島も見てみたい、もちろん満月で。

 

 

◆釣りおじさんと銭湯おじさん◆

松島で見つけた隠れ海岸で釣りしていたおじさんと仲良くなって、

仙台に戻ってから駅ナカ「喜助」で牛タン定食を御馳走になった。

その後は、路地で半世紀近く営業してる立ち呑み屋さんへ。

ずっと東京で飲食店経営をしていたらしく、仙台が昭和20年に空襲受けた

話とか随所にパワフルさ溢れているおじさんだった。

「度胸と粘着力」という言葉をもらった。

 

3年前の京都では河原で声をかけられて騙された、

今度は松島の海岸で声をかけたら奢られた。

これが積極性のチカラなのか。

 

宿で紹介してもらった銭湯へいった。

「コミュニティーセントウ 喜代乃湯」

看板が出ていないし、ビルの二階が入り口だし

完全にYAVAYスポットだった。

オーナーさんは元レスリング選手で、群馬でも教えてたとか。

南米に遠征で行ったりもしてたらしく、

ブラジルはカーニバルの時には、何でもアリらしい。

みんな完全にリミッタ―はずして開放的になってるんだって。笑

 

何でもやってみなけりゃ、行ってみなけりゃ。

これが出来るのは、若いうち。

 これは旅先で会う人生の先輩たちが口をそろえて言ってること。

 

釣りおじさんの話をしたら、

「俺たちはそんな岸では釣らない、もっと沖にでて釣る」

「駅前なんかで喰わない、もっと安くてうまい店がある」

と言われた。

 

どちらも自分の経験をもとに話してくれた事なので、どちらも正しい。

どちらの話も、自分に都合の良いように、好きに受け取ればいい。

重要なのは、その後で行動し自分も経験すること。

そこから生まれる言葉、思考こそが自分にとっての真実。

 

 

 

・ゲストハウスの縁側にネコ親子、カワイイ最高

・朝そば、最高

EV自動車とソーラーカーだん吉の違いって?

仙台CATVビル前では色んなチャンネルが見れるのでオススメ

・自分の家でも枝豆、ジャガイモ、トマトは育てたい

・芋煮は仙台では豚肉×醤油ベース、山形では牛肉らしい

・次回は「桂島」にも行ってみたい

・自分でやる人/他人に任せる人。船に乗って島に行こうと思った時に、自分で船を運転しようとするか、運転できる人を探して口説くか。

松島湾子がいないのは残念だった

・松島のジオラマとか作ってる人いそうだなー

スギの語源は「直ぐ木」

・島の整備をシルバー人材がやってた、うちの近所とおなじだ